福島でも、コロナワクチンの接種が進んでいます。
NHKの特設サイトによると、6月27日時点で福島県のワクチン接種者は1回目でおよそ47万人。2回目で24万人となっています。
しかし、気になるのはワクチンの副反応。
注射部分の痛みや発熱、だるさが出る方が多く、特に2回目の翌日に症状が出る場合が多いようです。
そういった副反応を抑えるため、市販の解熱鎮痛剤の使用について厚生労働省が発表しました。
これまではアセトアミノフェンが安全性が高いという事で使用を推奨されていました。
ですが、今回の発表では、アセトアミノフェンの他にもイブプロフェンやロキソプロフェンも問題ないとの見方が出されました。
しかしながら一般の市販薬にはその他の成分も含まれています。
色々なホームページや記事を見ましたが、それらについては良く分かりませんでした。
そこで、悩んでいるよりも聞いた方が早い!
という事で厚労省の新型コロナワクチンコールセンター(☎0120-761770)に直接問い合わせてみました。
この手のコールセンターにありがちな、電話が混み合って待たされるということも無く、幸運にも一発で繋がりました。
そのオペレーターの方の話では、「市販の鎮痛剤で、コロナワクチン後の副反応に使っていけないものは無いです」との事。全部大丈夫だそうです。
もちろん製品ごとの用法用量を守る必要はありますが、特に何を使っても大丈夫だそうです。安心してお使い頂けるようです。
また、当店ではワクチン接種時に漢方薬の併用もお勧めしています。
よりしっかりとした対策を取りたい方はぜひご相談下さい。