「長寿菌」と言う言葉をご存知でしょうか?
何だかそのものズバリな名称ですが、「ビフィズス菌と酪酸産生菌」を合わせた、大腸内の善玉菌グループを言います。
これは腸内フローラという言葉の生みの親でもある、腸内環境研究の権威、理化学研究所の辨野義己先生が2016年から提唱されている言葉です。
辨野先生が日本中のいわゆる長寿村、長寿地域と呼ばれる地域を廻って80~90代の元気なお年寄りの便を調べた際、検出された細菌の4~6割程度が長寿菌だったそうです。
辨野先生は健康長寿のカギはこれだと確信したのだとか。
ビフィズス菌は腸内善玉菌の代表格。
酪酸産生菌(酪酸菌とも呼びます)は炎症やアレルギーを抑える酪酸を生み出します。
しっかりと運動をし、ビフィズス菌を増やすために発酵食品を摂り、酪酸産生菌は食物繊維をエサとするため食物繊維をたっぷり摂ると良いそうです。
ちなみに、当店でお勧めしている「イサゴールプラス」はビフィズス菌と酪酸菌はもちろん、乳酸菌やアシドフィルス菌、フェカリス菌なども含まれています。
毎朝スッゴク良いのが出ますよ! お勧めです!