来る2018年10月1日より、タバコの多くの銘柄が値上がりします。
例えばセブンスターは460円から500円に。メビウスは440円から480円となり、30円から40円程度の値上がり幅になるようです。
ついにタバコ1箱500円時代に入って来たようですが、この流れは止まる事は無いのではと思います。1箱1000円も視野に入ってくるかもしれません。
ちなみに世界で最もタバコの値段が高いと言われている国はオーストラリアで、1箱およそ2000円するそうです。
タバコの金額はその大部分が税金ですので、オーストラリアは国として禁煙を推進していると言えると思います。
タバコの害については既に述べるまでもないと思いますが、これを機会に加熱式タバコに乗り換えようかな、という方もいるかもしれません。
「値上げ幅も小さいみたいだし、体にも悪くないようだし…」
と考えている方ももしかしたらいるかも知れません。何せ加熱式は害がほとんど無いって良く言われていますしね。
ですが、どうやらそうではなさそうです。
米カリフォルニア大サンフランシスコ校のグループによると、加熱式たばこ製品の「iQOS(アイコス)」は血管に悪影響を与える事が研究で明らかになったそうです。
iQOSの蒸気に曝露したラットの血管が、一般的な紙巻きたばこの煙に曝露したラットと同程度に機能が低下していたとのことです。
(以下にリンク)
http://healthdayjapan.com/2017/11/22/17796/?print=print
また、WHOのホームページでも加熱式タバコは従来のタバコと比べて安全である証拠はなく、従来のタバコと同様の規制が必要だと述べています。
(以下にリンク。英語のページなので、右クリックして日本語に翻訳、とすると読みやすくなります)
http://www.who.int/tobacco/publications/prod_regulation/heated-tobacco-products/en/
3月末に行われたシンポジウムでも加熱式タバコが健康に有害だと専門家が警鐘を鳴らしています。
(以下にリンク)
https://medical.jiji.com/topics/551?page=1
当店では禁煙希望の方の為に強い味方、
「離煙パイプ」
を取り扱っています。
離煙パイプには、31本のパイプが包装されていてそのパイプにタバコを挿入して吸うのですが、1日目用、2日目用、3日目用…と毎日パイプを取り換えて行きます。
そうすると徐々にパイプのフィルターが厚くなっていき、体内に取り込まれるニコチンとタールの量が減少していくというものです。
最終的に脳内のニコチンを欲しがる部分が休眠状態になり、タバコ無しでも平気な状態になっていくのです。
ニコチンパッチや内服薬と違って、吸いながらストレス少なく止められるというのが最大の特徴です!
離煙パイプの公式ホームページでは禁煙成功率89.3%と謳っていますが、当店でも禁煙成功者の方は沢山おられます。
喫煙者の方、ぜひ離煙パイプで禁煙を成功させ、清々しい空気と綺麗な肺を取り戻しましょう!